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慣れない負荷のかけ方をするとどうなんだろうと、受けた仕事ややってみた別のスタイルが今年に入ってから何個かあった。案の定毎日がしんどくて、しかもそれが成長痛みたいに段々慣れて自分のカラダの一部になる感覚も特に薄く。まだ続けた方が良かったんじゃないかとか、そういう事を考えてもそれはいつまでも解決する事はない問題。

比べれば、去年より圧倒的に仕事の数や(自分の)お金の事で悩む問題はなくなった。去年はコンビニに入っても何も買わずに出ることが結構あったから、それだけでも差は歴然。別に去年も貯金が底をつきそうという状況では全然なかったんだけど、漠然とした仕事やお金の不安は拭えなかった。それに去年は会社を辞めてからのハングリー精神みたいなものをまだ体内に多く持っていたところもあり、毎日カップ焼きそばで2~3ヶ月とかでも良かった。

今年に入って、社会に対して残した仕事はいくつかあったけど、自分を感じれるようなものはまだ何もやっていないのと等しいくらいだと思う。今はその自覚がいちばんキツく、付き纏われ続けている感じ。

一方で、それでも今も元気に暮らせているのは、新しい人や懐かしい人たちに去年よりかは恵まれているからだと思う。必要だと感じてくれるならそれで充分だし、わがままに付き合ってくれるならそれ以上の事はない。

いろんな人に囲まれている中で、自分を求める自分というものが去年はいつも近くに居た気がするが、どうも周りの人で最近よく見えない。